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ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【21-22シーズン Vol.4】

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ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【21-22シーズン Vol.1】
ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【21-22シーズン Vol.2】
ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【21-22シーズン Vol.3】

19位~21位までの、プチ暗黒たち2。


◆21-22シーズン掲載数順位◆

1. 57回 ロサンゼルス・レイカーズ (前回5位【+4】
2. 54回 ゴールデンステイト・ウォリアーズ (前回3位タイ【+1】
3. 51回 ワシントン・ウィザーズ (前回1位【-2】
4. 39回 ブルックリン・ネッツ (前回2位【-2】
5. 35回 トロント・ラプターズ (前回3位タイ【-2】
5. 35回 フェニックス・サンズ (前回9位タイ【+4】
7. 32回 メンフィス・グリズリーズ (前回26位タイ【+19】
8. 31回 シカゴ・ブルズ (前回26位タイ【+18】
9. 30回 クリーブランド・キャバリアーズ (前回22位【+13】
10.25回 ポートランド・トレイルブレイザーズ (前回6位タイ【-4】
11.20回 マイアミ・ヒート (前回15位【+4】
11.20回 シャーロット・ホーネッツ (前回19位【+8】
11.20回 ニューヨーク・ニックス (前回11位タイ【±0】
14.19回 ミネソタ・ティンバーウルブズ (前回20位タイ【+6】
15.18回 ボストン・セルティックス (前回25位【+10】
15.18回 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ (前回11位タイ【-4】
15.18回 ダラス・マーベリックス (前回14位【-1】
18.15回 ロサンゼルス・クリッパーズ (前回6位タイ【-13】
19.12回 ヒューストン・ロケッツ (前回16位タイ【-3】
19.12回 デトロイト・ピストンズ (前回26位タイ【+7】
21.11回 ミルウォーキー・バックス (前回20位タイ【-1】
21.11回 インディアナ・ペイサーズ (前回26位タイ【+5】

21.11回 オクラホマシティ・サンダー (前回9位タイ【-12】
24.10回 サクラメント・キングス (前回23位タイ【-1】
25. 9回 ニューオリンズ・ペリカンズ (前回11位タイ【-14】
26. 8回 デンバー・ナゲッツ (前回16位タイ【-10】
27. 7回 ユタ・ジャズ (前回6位タイ【-21】
28. 5回 サンアントニオ・スパーズ (前回23位タイ【-5】
28. 5回 オーランド・マジック (前回30位【+2】
30. 3回 アトランタ・ホークス (前回16位タイ【-14】



◆21位タイ・・・掲載数11回
インディアナ・ペイサーズ(実順位:東13位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン 20-21シーズン 21-22シーズン
21位 22位 26位 26位 26位 21位タイ


21-22rank-ind.jpg

正直な所、もっと下位かと思っていた。
注目度と強さ、チームの地味さから考慮すると、この位置すら健闘に見えてしまうのが悲しい。

どうも、妙な所で強豪(注目)チーム相手に健闘したり、
惜敗の続いたIND、またもOTの中MIAに辛勝 デュアルテはクラッチ含む19得点で貢献
レブロンが前人未到の30000得点10000リバウンド9000アシストを達成 なお試合はINDに敗戦

それが叶わない時は主力を干してみたり、
カーライルHC、スターターを干す荒療治 ラム、ビタゼ、クレッグらベンチメンバーでCHAを追い詰める

それが叶わない時は乱闘してみたり、
マイルズ・ターナーとルディ・ゴベアの大乱闘により、ミッチェル、イングルスも退場、UTAは試合も敗戦

と、抑えるべきポイントは抑えられている。

それに加え、ルーキー、ドゥアルテの活躍。
INDデュアルテの鮮烈デビューは、24-0の強烈なランでひっくり返される CHAは新人王ラメロが31得点
ドゥアルテのスーパーショットで迎えた延長、37歳のレブロンが健在のパフォーマンス

注目度の低い試合では強めのアクションをし、
強豪との対決では接戦を演じる(勝てるとは言ってない)ことによって、
実に効率良くコメントを増やしている。
さすがカーライルのクレバーな試合運びと言わざるを得ない。

また名誉ペイサーであるランスの獲得も秀逸だった。
カイリー・アービング(とランス)がついに復帰 本調子ではないまでも、キレのあるプレーで勝利に貢献

なおハリバートンらを獲得した新チーム編成後においては、
相応に注目度は増していると思われるのだが、未だ記事掲載のない厳しい状態。

とりあえずは今度こそ離脱者のない状態で来季を迎えてほしい。



◆21位タイ・・・掲載数11回
ミルウォーキー・バックス(実順位:東5位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン 20-21シーズン 21-22シーズン
16位 21位 14位 23位 20位 21位タイ


21-22rank-mil.jpg

どうしたものか。

NBA王者。

バスケ界最大の栄誉を勝ち取ったチームなはずなのだが、
プレイオフ1回戦で敗れようと、
プレイオフ2回戦で敗れようと、
優勝しようと、

本ランキング的には何も影響を及ぼしていない。
TORも優勝後のコメントが伸びていなかったが、
あれはFMVPのカワイ・レナードが移籍したからであって、
MILにはFMVPの生え抜きエースがしっかり残っており、BIG3も健在。
まぁMILのことだから、それでもたいして伸びないだろうな、と思ったことは認めるが、
まさかここまで低いとは。

MILの対戦相手をピックすると、
LAL、GSW、PHX、MEM、CHA、MIA、BKN、CLEのみ。

やはりMIL(ヤニス)というチームは、
どこまでいっても強豪対決or怪獣対決しか興味を持たれないということなのだろう。
栄枯盛衰の激しいNBAの世界、「こんなはずじゃなかった」というチームが
たくさん現れては消えていく中、これだけは確信できる。
このチームはきっと来年もこの辺の位置で、私は同じような感想を述べるのだ。

ここまで安定していると、一周回って凄いと感じてきた。



◆19位タイ・・・掲載数12回
デトロイト・ピストンズ(実順位:東14位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン 20-21シーズン 21-22シーズン
23位 17位 25位 28位 26位 19位タイ


21-22rank-det.jpg

グリフィン&ドラモンド体制時にそこそこのコメントを残していたのを最後に、
グラント体制ではすっかり最下位群を定位置としてたDETだが、
ここで浮上の兆しを見せる。
主要因はやはりドラフト1位となったケイド・カニングハムに依る所が大きい。
NBAドラフト5位まで 1位DETケイド・カニングハム、2位HOUグリーン、3位CLEモブリー、4位TORバーンズ、5位ORLサッグス

前年比で+7つの順位を上げた訳だが、これはドラ1を獲得したチームとして妥当なのだろうか。
ここ3年のドラ1を獲得した球団が前年比でどれだけ順位を上げたのか見てみよう。

20-21 アンソニー・エドワーズ MIN(前年比-1) 
19-20 ザイオン・ウィリアムソン NOP(前年比+14)
18-19 ディアンドレ・エイトン PHX(前年比+8)
※その前のPHI フルツ、シモンズは離脱していたり、
 前年が同じ球団だったりなので条件が合わず排除しました

ザイオンはうんまぁ・・・しょうがないよね、といった感じだが、
むしろエドワーズ獲得後のMINの不甲斐なさの方が目に付く。
母数が少ないのでなんとも言えないが、
ドラ1としては概ね平均値くらいの盛り上がりと言えなくもないだろうか。

ピックアップしたゲーム12回のうち、カニングハム主軸の試合は実に9試合。
残りはサディック・ベイの爆発と、例のアイザイア・スチュアートの流血試合。
レブロンとスチュアートの流血大乱闘、両者退場から、まさかの輝きをみせたブル&AD!
スチュアート自体はその件でかなり話題性を集めた形だったので、
その気流に乗れれば一部の熱いコメントを激増させることもできたかもしれないが、
現状それは叶っておらず。コメントはカニングハム次第といった状況は一貫している。

そのカニングハムは、デビュー当初はその堅実かつ渋めのプレイぶりと、
タッチの合わないシュートが合わさり、萎んだ期待感と共にコメントも盛り上がっていなかったが、
中盤あたりからトリプルダブルやキレキレのクラッチプレイなどで掲示板を賑わせる機会は増している。

これにチーム勝利が伴いさえすれば、
来季以降ザイオンNOP水準のチームになれるポテンシャルは秘めているだろう。
なおカニングハムに次ぐコメント稼ぎ要因はキリアン・ヘイズなのだが、
大抵「スタメンやめてくれ」的なネガティブなもの。
こういう選手がいきなり覚醒すると、手のひら返しパワーが凄いことになるのだが。
またエース的な感じのグラントに至っては、トレード話以外のコメントがほぼないということは秘密だ。



◆19位タイ・・・掲載数12回
ヒューストン・ロケッツ(実順位:西15位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン 20-21シーズン 21-22シーズン
9位 4位 2位 2位 16位 19位タイ


21-22rank-hou.jpg

ドラフト2位でジェイレン・グリーンを獲得したHOU。
昨年よりやや順位を落とし、奇しくもドラ1を獲得したDETと同順位となったわけだが、
その詳細はDETとは全く異なる。

他チームからしたら基本的にボーナスゲームの扱いになるはずのこのチームが、
12月に達成した7連勝。この時期のピックアップがほとんどを占めているのだ。
またその前に15連敗を達成していた反動、というのもポイントが高かった。

その間のコメントを一番賑わせたのは、
まさかのギャリソン・マシューズ。
彼の場合、前所属のWASが低調になった時期とかぶっていただけに、
彼が活躍するたびにWASが揶揄されるというコンボが決まっていたというのも大きい。
BKNまで撃破したHOUが7連勝、立役者はギャリソン・マシューズ! WAS「」 スコブル「」

また再建チームには珍しい、マシューズやエリック・ゴードンの活躍。
特にエリック・ゴードンは、トレード希望を出す選手が増えた中で、
すっかり聖人としての地位を確固たるものにした。
HOUの聖人エリック・ゴードンとウッドが共に23得点、HOU6連勝 敗れたNOPはザイオンがむっちり

そしてジェイレン・グリーンは、ここまで43試合で14.6点、FG38.7%と、まだまだポテンシャルを発揮できておらず、
彼の活躍でコメントが激増したような試合も皆無。
同期のアリペレン・シェングンの方が堅実にコメントを稼げているという、1年目ながら厳しい現状。

そして連勝の機運が終わった現在のHOUは、
KPJやウッドの造反や、ジョン・ウォールの処遇など、あまりポジティブな話題もなく、
すっかり埋もれてしまっている。
来季以降の体制も見通せない中、
コメントエリートだったHOUがかつての姿を取り戻すのにはまだ時間がかかりそうだ。





テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ

  1. 2022/02/22(火) 22:00:00|
  2. NBA
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14
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コメント

22分後に投稿してれば綺麗だった
  1. No.1 URL |
  2. 2022/02/22(火) 22:22:39 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

レイカーズは強豪じゃないだろってツッコまれるのを防ぐためにちゃんと(注目)チームにしてるの草
  1. No.2 URL |
  2. 2022/02/22(火) 22:26:14 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

君の投稿時間が綺麗
  1. No.3 URL |
  2. 2022/02/22(火) 22:26:19 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

1コメえぐすぎる
  1. No.4 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:13:14 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

ヤニスがいても、優勝してもこうなるのか…田舎って辛いなあ。
(記事の回数っていう点ではブルの方が優秀なのほんと草)
  1. No.5 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:15:03 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

1
惜しい!!あと15秒早ければ・・・
  1. No.6 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:15:26 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

5
田舎とかはあんま関係ないだろ
今のMEM、かつてはOKCが上位ランカーなんだし
選手に魅力があれば田舎とか関係なくコメントつく、そもそも日本のネットで見るぶんには都会だろうが田舎だろうが差ないし
結局ヤニスに華がないってだけ
  1. No.7 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:21:45 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

華がないとか言ってるけど
これ単に日本の掲示板内の人気やからね。
MILはNBAストアのチームグッズ売上上位の人気チームやで

単にガード好きの日本だから話題にならないだけ
  1. No.8 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:36:48 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

ウッドとゴードン残してるしシュルーダー普通に試合出してるし謎にKPJ優遇し続けるし、もうよく分からんのですよ
2年後もKPJウッドゴードンで戦ってそうで草も生えない
  1. No.9 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:54:03 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

ジャージーの売り上げでヤニスはTOP3やろ
あくまで変なのが集まってる日本の掲示板で話題にならないだけ
  1. No.10 URL |
  2. 2022/02/22(火) 23:57:01 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

ヤニスは掲示板のネタになるような要素がないからな
プレー面はもはやケチの付け所ほとんどないしプレーオフヘタレも卒業済み、問題行動・発言も移籍騒動もない
カイリー怪我させた!ってネッツファンがキレたのとグレイソンアレンの件で飛び火したくらいしか叩かれてない
  1. No.11 URL |
  2. 2022/02/23(水) 00:04:54 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

ヤニスは今の私生活や練習態度、プレイが真面目過ぎてツッコミどころ無いんだよな
彼の歩んできた人生を考えてもよかったね、とは思うけどざまぁ的な感慨にならないしわざわざ書き込む事でもないだろうし
バックスもメンバー、やり方は基本堅い所だしツッコミ前提の場所だとなかなか伸びない
  1. No.12 URL |
  2. 2022/02/23(水) 04:49:54 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

同じ再建チームでもDETとHOUで此処まで違うとは分からんもんだな
  1. No.13 URL |
  2. 2022/02/23(水) 07:45:38 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

MILっていうかヤニスが日本人に不人気なのは確かだな
優勝してしょうもない当てつけは増えたけど
  1. No.14 URL |
  2. 2022/02/23(水) 11:21:35 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

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