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ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【19-20シーズン Vol.8】

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ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【19-20シーズン Vol.1】
ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【19-20シーズン Vol.2】
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ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【19-20シーズン Vol.6】
ゲームのピックアップ数から検証する、各チームの傾向 【19-20シーズン Vol.7】

7位から9位まで。


◆掲載数順位◆

1. 47回 ロサンゼルス・レイカーズ (前回2位タイ【+1】
2. 41回 ヒューストン・ロケッツ (前回2位タイ【±0】
3. 40回 ロサンゼルス・クリッパーズ (前回20位タイ【+17】
4. 39回 ワシントン・ウィザーズ (前回14位タイ【+10】
5. 27回 ポートランド・トレイルブレイザーズ (前回14位タイ【+9】
5. 27回 ニューオリンズ・ペリカンズ (前回19位【+14】
7. 23回 ダラス・マーベリックス (前回13位【+6】
7. 23回 オクラホマシティ・サンダー (前回5位【-2】
9. 21回 ゴールデンステイト・ウォリアーズ (前回1位【-8】
10.20回 フェニックス・サンズ (前回10位タイ【±0】
11.17回 マイアミ・ヒート (前回22位タイ【+11】
12.16回 メンフィス・グリズリーズ (前回4位【-8】
13.14回 フィラデルフィア・76ers (前回7位【-6】
13.14回 ブルックリン・ネッツ (前回22位タイ【+9】
13.14回 ボストン・セルティックス (前回6位【-7】
16.13回 サクラメント・キングス (前回17位タイ【+1】
17.12回 トロント・ラプターズ (前回8位【-9】
17.12回 ニューヨーク・ニックス (前回26位タイ【+9】
19.11回 アトランタ・ホークス (前回20位タイ【-1】
19.11回 サンアントニオ・スパーズ (前回12位【-7】
19.11回 ミネソタ・ティンバーウルブズ (前回9位【-10】
22.10回 ユタ・ジャズ (前回17位タイ【-5】
23. 8回 ミルウォーキー・バックス (前回14位タイ【-6】
24. 6回 デンバー・ナゲッツ (前回10位タイ【-14】
24. 6回 シャーロット・ホーネッツ (前回28位【+4】
26. 5回 オーランド・マジック (前回29位タイ【+3】
26. 5回 インディアナ・ペイサーズ (前回26位タイ【±0】
28. 4回 デトロイト・ピストンズ (前回25位【-3】
29. 3回 シカゴ・ブルズ (前回29位タイ【±0】
30. 2回 クリーブランド・キャバリアーズ (前回22位タイ【-8】

総計 484回 うち東154回(31%)、西330回(69%)




◆9位・・・掲載数21回
ゴールデンステイト・ウォリアーズ(実順位:西15位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン
2位 2位 1位 9位

2020glaffgsw.jpg

ここ数年NBAを席捲した絶対王者がついに陥落。
それと共にチーム編成も全く新しいものに変わった。

「謎のチーム」へと。


アンドレ・イグダーラとケビン・デュラントが移籍、クレイ・トンプソンが全休濃厚な中、
獲得したディアンジェロ・ラッセルと、カリー、グリーンがどのような試合を構築するのか。
うまくフィットさえすれば、下位シードくらいなら狙えるのではないかとも思われていたが、
西カンファレンスはそう甘くなかった。
スーパーチームの陰と陽 レナードわずか21分の出場、LACが理想的なスコアバランスでGSWを粉砕
再建のOKCにも大敗を喫したGSW 点は取れず、守れず 残った優勝メンバーもお手上げ

攻守ともに大きくレベルダウンしたチームは負けが先行。
そんな中で、さらなるアクシデントがGSWを襲う。カリーが骨折で離脱。
GSWにさらなる悲劇 カリーがベインズと交錯し、左手を骨折 試合もPHXに大敗

そのうえ、頼みのグリーン、ラッセルまで離脱した結果、チームはとんでもないことになった。
ドレイモンドとラッセルまで離脱したGSW CHAとの下位対決はついに1周回って大熱戦に

あの史上最強チームが。
ここ4年で3回優勝した王者が。
気が付けばほとんど知らない選手ばかりで試合をしている。
そして生まれたのが

謎のチーム。

【悲報】2年前のゴールデンカード 片方のチームが謎のチーム扱いされてしまう 試合は髭の勝利
満身創痍のGSWに、待望の救世主が 2巡目指名エリック・パスカルが36得点! POR「」

見渡せば、2WAYプレーヤーや新人ばかりのロスター。
ここはGリーグなのかと揶揄され、あまりの環境の変化についていけない誰かが呼んだ。
「謎」と。
王朝期においても、トンプソン5を含め、エンターテイメント性も非常に高かったGSW。
低迷期においても、この謎のチームのあまりにもフレッシュな試合展開は、
一部の話題と注目を呼び、コメントを稼ぐに至ったのである。
崩壊後に22位まで転落したCLEとはそういう意味でも格が違うのだ。

そして来シーズンに目を向けてみても、
新加入のウィギンズが、クレイ、カリー、グリーンのBIG3とどんなバスケを展開するのか。
王朝は崩壊しても、まだ楽しみは尽きない。




◆7位タイ・・・掲載数23回
オクラホマシティ・サンダー(実順位:西6位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン
3位 3位 5位 7位タイ


2020glaffokc.jpg
本ランキングにおいては、常にランク一桁という、ガチのエリートチームOKC。
それがフランチャイズスター、ウェストブルックの放出により、7位まで転落した。
転落した?

いや違う。Vol.1でも述べたが、転落したのではなく、「7位で済んだ」のだ。

レブロンが抜けた後のCLEは前年比マイナス21位。
メロが抜けた後のNYKは前年比マイナス20位。
そこから考えれば、この偉業のほどが理解できるだろう。

レナード争奪戦に勝利したのはクリッパーズ!しかもポール・ジョージまで獲得し、一気に優勝候補筆頭に
ウェストブルックがクリス・ポールとのトレードでHOUへ!ハーデンとの魅惑デュオは一体どんな魔物を生み出すのか
全てはここから始まった。
ポール・ジョージをLACに放出。
またウェストブルックと、クリス・ポールのトレードによって、
OKCは完全に再建へと舵を向けた。

大量の指名権をもって、シェイ・ギルシャス・アレキサンダーを中心にしっかりとしたチームを作れる、
素晴らしい動きだった。
クリス・ポールやアダムスらは、それまでしっかりと市場価値を高めておければ
全く問題なかったわけだが、どうも様子がおかしい。
何だかんだ弱くないOKCと、未だ健在のクリス・ポール MILに惜敗したチームの立ち位置は
再建もどこへやら 終盤存在感を見せたCP3と、延長で躍動したガリナリ OKCがPHIを撃破
クリス・ポールが最終Qだけでスリー5本、19得点のひとり舞台 CHIとの26点差すら跳ね返す

プレスティ「あれ、このチーム、普通につよくね?」

まぁクリス・ポール、アダムス、ガリナリときて、SGAが時期尚早の大活躍。
弱いはずもないのだが、ファンもこのチームがどこに向かっているのかよく分からず困惑。
特にクリス・ポールの終盤の強さは健在で、
気が付けばクリス・ポールには「タンクを許さない男」との異名が付いた。

結果、トレードデッドラインにおいてもOKCは動かず、
チームは変わらず勝ち続け、気が付けば6位。
プロテクトがなんぼのもんじゃい!という気概を感じる。
有能な若手と頼りになるベテランを抱えながら、両手には溢れんばかりの指名権。

再建ってなんだっけ(哲学)


◆7位タイ・・・掲載数23回
ダラス・マーベリックス(実順位:西7位)


16-17シーズン 17-18シーズン 18-19シーズン 19-20シーズン
18位タイ 29位 13位タイ 7位タイ


2020glaffdal.jpg

ドンチッチ。

コメントの半分以上はこれで説明がつく。
CLE戦で、2試合連続となるトリプルダブルを達成 日々凄みを増してきたルカ・ドンチッチ
クラッチディープスリー含む、42得点のトリプルダブル…「LUKA MAGIC」でダラスは興奮の坩堝に SASは6連敗
最強の20歳プレーヤー、ルカ・ドンチッチ ひとりでGSWを粉砕 わずか25分で35得点&TD
ハーデン&ラスのMVPデュオすら振り切ったドンチッチのパフォーマンスで、DALが5連勝!
もはやネガティブ要素はPOキャリア位か NOP戦28分で33得点、18REB、5ASTのドンチッチ 

新人王を獲得し、さらなる自信も深めたドンチッチは、
チームの中心として、そしてNBAの中心として、
昨季後半からは想像できないほどの超パフォーマンスを続け、
紛れもないスター性とその実力を証明し続けた。

「首領乳やべえええ」
「ルカマジック!」
「ドンチッチ本物だわ」
と、彼を賞賛するコメントが溢れたが、
これはもはやハーデンやウェストブルッククラスのコメント力と言っても差し支えない。

ただディフェンスの強いチームにおいてはタフショットを連発して敗戦することも少なくなく、
そうなってくると、相方として想定していたクリスタプス・ポルジンギスがいかにカバーできるかが
プレイオフで重要になってくるだろうが、そのあたりはまだ見えてこない。

これでプレイオフ1回戦敗退でもしようものなら、「ドンチッチはPOで勝てない」との烙印を押され、
来季のDALへのコメは半減するだろうと容易に予測できるのは、現在のDENを見れば明らか。
下位シードとは言え、できればCSFくらいまでは進んでおきたい。






テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/02/22(土) 17:00:00|
  2. NBA
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18
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コメント

プレスティはチームにフィットしようがトレードで対価がデカいとトレードしないんだろうな
まぁドノバンじゃ無理もないか
  1. No.1 URL |
  2. 2020/02/22(土) 17:17:38 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

いうて今年のDALって戦前予想やとユーロデュオ試運転の年でPO争い出来ればいいねくらいやったはずやし
今季は今の位置でも充分やとは思うがな
まあこれはMEMとかもそうやけど
  1. No.2 URL |
  2. 2020/02/22(土) 17:30:42 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

GSWが最下位と予想してるやつは流石にいなかったな
実際カリーさえいればPO争いはしてただろうが
  1. No.3 URL |
  2. 2020/02/22(土) 17:33:32 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

カリー出ててもクソだったから分らんけどな
流石にもっと試合出てほしかったわ
  1. No.4 URL |
  2. 2020/02/22(土) 17:46:01 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

まぁそれはカリーがクソだったし
3p25%切ってるし
  1. No.5 URL |
  2. 2020/02/22(土) 17:50:17 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

OKCとDALはサプライズ枠だよね開幕前の予想からすると
GSWもある意味サプライズだけど
  1. No.6 URL |
  2. 2020/02/22(土) 17:56:55 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

カリーが稼働してた4試合もチームとしてはNBAもGSWのバスケもお互いのこともそんな知りませんってメンツだったから、そこからしたらカーは選手をかなり成長させたと思うよ、転売も成功したし
  1. No.7 URL |
  2. 2020/02/22(土) 18:51:33 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

GSWはここ5年常に楽しいチームなのだ
  1. No.8 URL |
  2. 2020/02/22(土) 19:02:45 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

そういやKCPも開幕後しばらくは謎の存在って呼ばれてたね
  1. No.9 URL |
  2. 2020/02/22(土) 19:31:22 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

トレードでいろいろ出荷したせいで、セカンドが開幕時の「Gリーグチームのような」どころじゃないガチのGリーグ面子になってるから、復帰したカリーがまた無茶なプレイで怪我しないといいな。
  1. No.10 URL |
  2. 2020/02/22(土) 20:11:52 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

OKCはまじで今後どうするのか楽しみ
今いる選手をどうするか、あの量の指名権が結果何になるのか、どっちも楽しめそう
  1. No.11 URL |
  2. 2020/02/22(土) 20:48:35 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

OKCの試合って何か面白いんだよなw
  1. No.12 URL |
  2. 2020/02/22(土) 22:23:40 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

GSWは今年明らかなタンク
長年のライバル関係のHOU、POR、CLEはキッチリボコってるし
4Qあからさまに手を抜く迷采配も多い
飽きさせないタンク試合の盛り上げ方がうまい
  1. No.13 URL |
  2. 2020/02/23(日) 01:37:19 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

GSWは唯一粋残ってるグリーンの評価が急降下してるのも面白い。ディフェンスもイグオ、クレイ、KD達がいないとディフェンシブアンカーには到底なれない。スリーやジャンプシュートの低確率さなんて目も当てられない。
  1. No.14 URL |
  2. 2020/02/23(日) 02:21:04 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

_人人人人人人人人人人人_
> トンプソン5を含め <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^^Y^Y ̄
  1. No.15 URL |
  2. 2020/02/23(日) 08:45:25 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

首領乳…
弾幕が凄そう
  1. No.16 URL |
  2. 2020/02/23(日) 11:42:17 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

vol9.10はまだですかい?
  1. No.17 URL |
  2. 2020/02/24(月) 19:58:05 |
  3. バスケ大好き名無しさ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> vol9.10はまだですかい?

現ゲーム優先です
25日17時にvol9をup予定です
  1. No.18 URL |
  2. 2020/02/24(月) 20:13:57 |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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